2022/12/08
このところ、朝起きた時に手の指が動きにくい、腕がぱんぱんに腫れている、足のむくみがひどい、などという症状が出ている方が多くみられます。とても不思議なほど同じ症状で苦しまれている方が目の前にたくさんいらっしゃることに驚いているほどです。
なぜ?どうして?と、毎日調べていました。皆さんに共通することを見つけました。それは、我慢したりがんばりすぎている方が多いです。力が入りすぎて手足の硬直になってしまっている方が多いと気が付きました。人と比べてできてない自分にイライラしたり、人に対して攻撃をしてしまったり、逆に我慢してなにも言えなかったりしている方。自分がなんでもやれば人に迷惑がかからないし、楽だからと何事も人に頼むこともなく全部自分が先にやっている方。など自分に厳しい方が苦しまれています。大きくまとめていえばストレスですよね。
脳内のコルチゾールと呼ばれる、副腎皮質ホルモンである糖質コルチノイドの一種が枯渇している状態だと思います。炭水化物、脂肪、たんぱく代謝を制御する、生体にとって必須のホルモンともいえるものです。それはストレスによって分泌が多くなるようで、ストレスから身を守ろうとしているのです。
自分ではストレスをためないようにしている方も多いと思います。しかし、このいろんな出来事がある世界でストレスをためないことをためないということは容易ではないと思います。少しでも人に頼ることをしてみる。身体の硬直を緩めてくださる方を見つけて数分でも緩める時間を取っていただきたいと思います。
Astro☆Sky