2022/11/03
お子さまの夜泣きや、疳の虫(かんのむし)、お乳を吐きやすい、夜なかなか寝ないなど、子どもによく起こる症状に効果があります。
これは「小児鍼」といいます。
「どんな治療なのか?」
小児鍼は肌には直接刺すことはありません。この用具を使って軽くころころとさすったり、とんとんと軽くたたいたりするだけです。痛みは全くなく心地よい感じなので、子どもさんはケア中は喜んでいて、遊んでくれていると思うようです。
スキンシップですよね。
わが子は、アトピー性皮膚炎で身体全体をかきむしっていたので皮膚に傷がつき、血は出てしまうし、痛くてかゆくてどうしようもたかったときがあります。小さいころは私が毎日この小児鍼を使って、優しくさすったり、かゆいところをころころと滑らせていましたが、大きくなってきて自分でも簡単にさするだけなので、爪でかくより気持ちよかったといいます。そのおかげで症状も落ち着きました。
子どもさんのセルフケア、スキンシップにおひとつおうちにあるのもいいかもしれませんね。
ケアに来られる子どもさんには、てい鍼、小児鍼でケアさせてもらっていますので、小さなお子さまも安心してきていただけます。
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